三国志演義関連の書籍やゲーム、または三国志縁の地などをご紹介します。

三国志演義に触れる

わたしたちが三国志と言われて思い描くイメージは「三国志演義」によってもたらされたものです。これは中国の明代に生まれた通俗小説で、作者は羅貫中、あるいは施耐庵とも言われています。

ですから、三国志の世界に親しむためにはまずこの三国志演義を読むのが1番です。日本ではちくま文庫から井波律子訳で、徳間文庫から立間祥介訳で、さらに岩波文庫から小川環樹訳でそれぞれ刊行されています。

それからより親しみやすい三国志の世界もあります。日本ではこちらが三国志の「古典」とされ親しまれている吉川英治作の「三国志」、それから横山光輝作のコミック版「三国志」です。これらはより読みやすく、三国志の魅力、世界観と接することができます。

また、現在の三国志人気はゲームがもたらした影響が大きいといわれています。コーエー(光栄)から発売されている「三国志シリーズ」はとくに影響が多く、現在でも「三国無双シリーズ」など三国志を舞台にしたゲームが多数登場しています。

中国への関心が高まっている現在、三国志ゆかりの地を訪ねる人も多いようです。三国志最大のクライマックスといわれる「赤壁の戦い」の場所はいまもなお諸説があり、はっきりとはしていませんが、三国志の主人公ともいえる劉備が死んだ白帝城など、さまざまなゆかりの地がいまも多くの観光客をにぎわせています。

このように、三国志はさまざまな方面からアプローチできるのも魅力となっています。

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